|
私たちが起業した場合は、まずは零細企業という立場からスタートします。零細企業は「資金力」「広告力」「人材」「信用」。全てで大企業に劣ります。
大企業との戦いに勝つために、ニッチ分野に特化したり、地域密着戦略をとったり。
零細企業はありとあらゆる工夫をすることになります。
そこで昨今登場したブログというツールを、大企業と零細企業という側面から見て みると非常に面白いと思います。
最近ではブログの威力に気づいた大企業も次々にブログを開設しはじめています。
各担当者が製品開発のブログを立ち上げていたりします。
しかし、ことブログに関してだけは、大企業の巨大なパワーを持ってしても活かしきれない、 いや、大企業だからこそブログという性質に合わない部分があります。
私たちのような零細・個人事業主であれば何も迷うことなく自分のビジネスに対する想いを書きつけることが出来ます。
本当にリアルタイムに、今日の出来事、感じたことを書き綴れます。
ブログ読者からのコメントにも、飾ることなく返信してコミュニケーションを取る ことが可能です。
でも、大企業の一担当者が自分の想いを本当に、リアルタイムにブログに書き表す
ことは会社という性質上不可能です。会社内部の問題を、稟議もなく書いていくことは出来ません。そうすると、ブログに書かれることは担当者の想いではなく、会社の思惑というフィ
ルターを通したものになります。 |
大企業でも社長自信がブログを書いているケースはあります。
しかし、それとて「株主」という最も権力を持ち、かつ、企業業績の利害関係にな
る人々に配慮する必要があります。ですから、どうしても当たり障りのないものになりがちです。
実はブログという、「生々しく」「リアルタイムの迅速性が要求される」「開設者
の人間味こそが大事な」ものは大企業に向いていないのです。
逆に、零細企業・個人事業レベルには最もフィットするのです。
大企業の持つパワーが上手く伝わらないブログは、私たち零細企業に大きなチャン スを与えてくれています。
大企業が小回りできない部分で私達は暴れまくりましょう!
|
|